こんにちは! 千歳船橋駅から徒歩2分のOak Pilatesです☻
(経堂駅から徒歩19分、祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩22分です)
マシンピラティスのパーソナルレッスンを月2~3回ぐらいの頻度で通ってくださっているOak Pilatesオープン前から担当させていただいてる50代後半の女性のお客様。
慢性的な腰痛に悩まされ大体いつも「右の腰が張っている、違和感がある、辛い」と仰っていました。
ところが、
マシンのパーソナルレッスンを始めて、4か月目くらいのところで「腰はもうだいぶ調子がよくなった、辛くなることがほぼない!」と仰るようになりました☆
ピラティスでアプローチできる腰痛の主な原因5つ
(Oak Pilates)
腰痛の原因というと「筋力不足」や「身体の硬さ」と言われることが多いですが、
実際にはそれだけではありません。
身体は全身がつながっているため、使い方や呼吸、日々の生活の中の癖など、
いくつもの要素が重なって腰に負担をかけていることがほとんどです。
ピラティスで改善が期待できる腰痛の主な5つの原因
① 姿勢や骨の位置の崩れ
長時間のデスクワークやスマホ姿勢などで、
骨盤が後傾したり、背中が丸くなることで腰への負担が増えます。
この状態が続くと、ある部分の筋肉が常に緊張し、
別の筋肉は働かなくなってしまうため、慢性的な痛みにつながります。
ピラティスでは、骨盤や背骨を本来の位置に整え、
正しい姿勢を保つ力を養っていきます。
② 体の使い方のクセ(動作パターンの偏り)
前かがみになる、ねじる、立ち上がるなど、日常の何気ない動きで
腰ばかりを使っていませんか?
本来は股関節や胸椎が動くべき場面で腰が代わりに動きすぎると、
小さな負担が積み重なって痛みが起こります。
ピラティスでは、どの関節がどのように動くべきかを丁寧に再教育し、
「腰に頼らない動き方」を身につけていきます。
③ 体幹のコントロール不足
「腹筋が弱い」というよりも、
**深い部分の筋肉(腹横筋・多裂筋・骨盤底筋など)**が
うまく働いていないケースが多いです。
これらは腰椎を支える“天然のコルセット”のような存在。
ピラティスでは呼吸と連動させながら体幹を安定させ、
どんな動きの中でも腰を守る力をつけていきます。
④ 呼吸の浅さ・横隔膜の硬さ
ストレスや緊張、姿勢の崩れから呼吸が浅くなると、
横隔膜がうまく動かず、体幹の圧力調整が乱れます。
その結果、腰や背中の筋肉が過剰に働いてしまい、
張りや痛みを感じやすくなります。
ピラティスでは、深くゆったりとした呼吸を通して
横隔膜や骨盤底筋を連動させ、内側から安定する身体を目指します。
⑤ ストレスや自律神経の影響
精神的なストレスや疲労の蓄積により
筋肉の緊張が取れなくなったり、血流が悪くなることで
痛みを感じやすくなることもあります。
ピラティスのレッスンでの呼吸と集中の時間は、
自律神経を整える効果もあります。
など上記以外にも腰痛の原因は数多くあります。
基本的に腰痛がある、肩が辛いなどの一部分の辛さの場合でも身体はすべてが繋がり合い
それぞれに影響を与え合っているのでレッスンでは全身行なっていきます!
今回のお客様の場合は体幹の筋力に左右差があり、それにより片側の腰椎をつぶしている姿勢になっていました。
座った姿勢でも右のお尻に体重をかけて座るという状態だったため片側の腰だけに負担がかかっていたので
そこを改善していきながら重力に負けない体づくりをしていったところ早い段階で効果を得られた結果となりました。
腰痛は「長年のものだから仕方ない」と思ってしまう方も多いですが、
身体の使い方を整えていくことで、
痛みの出にくい身体へと少しずつ変えていくことができます。
ピラティスは、無理に動かすのではなく
「自分の身体と丁寧に向き合う時間」。
その中で少しずつ身体が楽になり、
軽さや安定感を感じられるようになります。
Oak Pilatesでは、お一人おひとりの身体の特徴や生活背景を踏まえながら、
その方に合ったペースでレッスンを進めていきます。
どうぞお気軽に体験レッスンへお越しください☻
→ ご予約は体験フォームの入力もしくはLINEからお待ちしております。
世田谷区千歳船橋オークピラティス オーナー yumi

